葬儀の服装について学ぶブログ

2019年01月16日

やるべきことやったら家に帰って寝てください

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

お通夜を行う日の喪主は翌日の告別式同様にやるべきことがたくさん残されています。まずは儀式最中では一番最初に焼香を行うし、それが終われば参列者に対して挨拶をしなければなりません。控室では葬儀会社のスタッフから翌日に持参するべきモノや金銭などの打ち合わせをメモして忘れないように気を付けないとなりません。

その控室では他に大勢の親族たちがいます。その親族たちに対しては翌日の告別式が何時であるかなども伝えないとなりません。もちろん自分たちで用意した食事も食べなるのは言うまでもありません。一般に告別式は18時くらいから始まって1時間後の19時ごろに儀式そのものは終わります。

しかし控室に戻ってそのあとに親族たちで食事をして、そのあとに親族たちに挨拶や口頭伝達しないとならないので、それが終わるのはどんなに早くても20時よりも遅くなってしまいます。この時気を付けるのは遺体が存置されている部屋で一晩一緒に過ごさないようにすることです。というのは気持ちは一緒にいたいかもしれませんが、会館の控室で一晩過ごすのは冷暖房や布団が用意されているとはいえ、自宅で過ごすのとは違ってやはり疲労軽減にはつながりにくいからです。翌日に疲労困憊のままで体調不良になってもいけないので、自宅に戻って休養するのがベターな選択だといえますし、葬儀会社の人もそれを推奨する場合が多くなっています。